« トレニアが自生 | トップページ | 庭の土と種蒔き専用の土では栄養が違う »

2006/10/15

水準器の限界を検証

水平を計る水準器。手軽なので私も愛用しています。
透明ガラスに水と気泡の入ったこんなやつです。スタンレー 305mm Iビーム型レベル [42-072J]
2x4材に乗せて計ればかなりの長さまで確認できます。
(もっとも一般に売られている2x4材は3.6mまでですが)
ただ基礎間が長ければそれだけ誤差が生じるはず。
いったいどの程度の長さまでなら信頼できるんだろう?
これがどの程度の精度なのか実験してみました。

レベル実験
ウッドデッキの上でわざと傾けて精度を確認してみました。
使用したのは昨夜買ってきた2x4材1.8m。

レベル実験2
床と2x4材の間に物を挟んで端部の浮き量を測ります。

レベル中央
何も挟まないとこんな状態。ほぼ中央です。よかった(^^;
ウッドデッキが傾いていると実験自体の精度が怪しくなります。
精度の判定基準線が2本あるのが分かりますか?

ここからは床と2x4材に物を挟んで傾けていきます。
レベル1
内側の1本目の基準線ギリギリに気泡がきた状態。

レベル2
外側の2本目の基準線まで気泡がきた状態。
まぁここまでずれたのにOKにする人はいないと思いますが。

1.8mの2x4材で計測しましたがこれを2mとして、1,2,3mの場合のずれ量を換算してまとめてみました。

基礎間の距離と気泡の位置によるずれ量

基礎間の距離

1m

2m

3m

気泡の端が内側の線

6mm

12mm

18mm

気泡の端が外側の線

15mm

30mm

45mm

独断で判定基準を決めました。
安心できる精度10mm以内を水色、怪しいのを黄色、ダメなのがピンク。
単に内側の1本目の線に入れるだけなら1mが限度。
気泡を真ん中に狙えば2mは10mm以内に収まりそう。
2mを超える巾で10mm以内の精度を狙うのは難しそうです。

2mを超えるサイズの基礎を施工する場合は水盛り缶が良さそうですね。

« トレニアが自生 | トップページ | 庭の土と種蒔き専用の土では栄養が違う »

コメント

DIYのノウハウとても参考になりました。

私も,自作でバイクガレージを造りたいと思い,貴殿のHPを参考にさせていただいているところです。

水準器のことは,ためになりました。あまり過信できないことがわかりました。私も以前にデッキを作ったことがありましたが,少し傾いてしまったようです。

さて,水盛り缶とは,どのようなものでしょうか。ホースを使って水平を出すことは「水盛り」というと言うことは知っていますが,「水盛り缶」なるものはわかりません。

ガレージやカーポートなどDIYで作りたいと思ってはいるのですが,なかなか休日が取れなくて,いつ着工できるかわかりませんが,考えるのも楽しいです。でも,是非やりますから。

「水盛り缶」と手軽な水平の出し方を教えていただければ,ありがたいです。また,DIYのノウハウもHPでいろいろ教えて下さい。

どうぞよろしくお願い致します。

小島勝則

水盛りと水盛り缶は同じ意味だと思います。
透明ホースの先に透明なペットボトルを繋げたものを水盛り缶と呼ぶようですよ。

ttp://homepage1.nifty.com/OOI/garage/garage_history2.htm

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« トレニアが自生 | トップページ | 庭の土と種蒔き専用の土では栄養が違う »

無料ブログはココログ